「谷垣降ろし」発言、舛添氏から事情聴取へ(読売新聞)

 自民党の谷川秀善参院幹事長は2日、国会内で記者会見し、舛添要一・前厚生労働相が1日の講演で、党の支持率低迷が続いた場合、谷垣総裁が交代することになるとの見通しを示したことについて「どういう趣旨で発言しているのか、いろいろ波紋があるようなのでうかがいたい。大変な問題だ」と述べ、舛添氏から近く事情を聞く考えを示した。

 大島幹事長も「(舛添氏は)そういうことを言うべきではない。谷垣総裁の下で頑張ることこそ我々のとるべき道だ」と強調した。

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参院選前の「谷垣降ろし」も=舛添氏(時事通信)

<ホッキョクグマ>双子の父、古巣・札幌へ(毎日新聞)

 ホッキョクグマの繁殖目的で北海道釧路市動物園(山口良雄園長)に貸し出されていた札幌市円山動物園の雄「デナリ」(16歳)が4日、1年ぶりに円山に戻った。繁殖を目指し道内の4動物園が進めていた5頭の相互移動は今回ですべて終了した。

 デナリは、先月21日に円山からおびひろ動物園(帯広市)へ移った双子の「イコロ」と「キロル」(ともに1歳、雄)の父。昨年3月末から「クルミ」(13歳、雌)との繁殖のため釧路に移っていた。今年1月3日に初めて確認された交尾を同月末ごろまで重ねており、「十分役目を果たしてくれた」として、予定を半年繰り上げて戻ることになった。

 デナリは今後、ペアとして過去3回の繁殖に成功した「ララ」(15歳、雌)と今年中の繁殖に挑む予定。釧路市動物園の久保埜広行飼育主任は「人を威嚇することなく、雌にも優しいヤツだった。後はクルミの妊娠を祈るとともに、円山でも次の繁殖を目指してほしい」と話していた。一方、迎え入れた円山動物園の酒井裕司園長は「すべての移動が無事に終わるか心配だった。デナリとララは一番実績のあるペアで、(繁殖が)期待できると思う」と話した。【山田泰雄、円谷美晶】

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<訃報>林忠四郎さん89歳=宇宙物理学者、星の進化を研究(毎日新聞)

 星の進化や太陽系の形成の研究などで知られる宇宙物理学者で、京都大名誉教授の林忠四郎(はやし・ちゅうしろう)さんが28日、死去した。89歳。葬儀は親族のみで行う。

 東京帝国大学理学部卒業後、京都大学理学部の故湯川秀樹博士の研究室へ。1954年、京大理学部助教授、57年から教授。理学部長なども務めた。専攻は理論天体物理学。

 宇宙空間のガスが集まって恒星が誕生して輝き始める際、特に明るく輝く時期のあることを発見。「林フェーズ」と呼ばれる恒星の形成過程を提唱し、天文学のノーベル賞とされる英王立天文学会のエディントン・メダルを70年に日本人として初受賞した。63年仁科記念賞、82年に文化功労者、86年に文化勲章を受章。

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<中日>球団にネルソン投手釈放の連絡、聴取後厳しい処分も(毎日新聞)

 中日のマキシモ・ネルソン容疑者(27)が銃刀法違反の疑いで逮捕された事件で27日、球団は現地入りした関係者からネルソン容疑者が釈放された連絡を受けた。西脇紀人代表は「28日に名古屋に戻る予定で、早めに本人から事情を聴く。取り調べの状況も確認し今後の対応を考える」とコメントした。

 球団関係者によればこの日、名古屋市内のネルソン容疑者の自宅が家宅捜索され、銃弾は見つからなかったという。だが西脇代表は「あってはならない事案で責任を感じる。警察の調べを見て、処分することも検討しないといけない」と解雇も含めた厳しい姿勢で臨む考えを示した。

 外務省の海外安全情報によると、ドミニカ共和国の治安は近年、急速に悪化し、強盗・窃盗などの犯罪が多発。銃器所持は許可制だが、違法銃器が出回り、首都のサントドミンゴ市も含めて銃犯罪が多発している、という。落合監督は「警察の取り調べ段階なので、今現時点で言うべきではないし、言うことは何もありません」とコメント。選手会長・森野も「(選手に)事実関係は知らされていない。文化の違いはあるだろうけど、ありえないこと」と話し、同じドミニカ共和国出身のブランコは「(詳細を)聞いていないから、何も話せない」と語った。【鈴木英世、村社拓信】

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新規技術1件を承認―高度医療評価会議(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の高度医療評価会議(座長=猿田享男・慶大名誉教授)は2月25日、新たに申請のあった「胃がんに対する胃切除術後の抗悪性腫瘍剤の腹腔内反復投与法」を「高度医療評価制度」の対象として承認した。また、昨年5月12日の会議で評価した「重症虚血性心疾患に対する低出力体外衝撃波治療法」については、「条件付き適」と再評価した。

 「胃がんに対する胃切除術後の抗悪性腫瘍剤の腹腔内反復投与法」は、腹膜転移高リスク進行胃がんおよび腹膜転移を有する進行胃がんが適応症。名大医学部附属病院が申請していた。

 「重症虚血性心疾患に対する低出力体外衝撃波治療法」は、同日の評価で「有効性及び安全性の評価方法」などを「不適」とし、実施計画書の修正などを求めていた。
 これに対し今回、主担当の山本晴子評価委員(国立循環器病センター臨床研究開発部室長)は総評で、「前回の指摘に対しておおむねよく改訂されている」とコメント。一方で、症例数については「統計家とよく相談していただきたい」などと求め、「条件付き適」と評価した。


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秋葉原 ホコ天再開へ 地元で協議始まる(毎日新聞)

 08年6月の無差別殺傷事件以降休止している東京・秋葉原の歩行者天国について、行政や地元住民などでつくる検討会が25日、再開に向けた協議を始めた。

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 会合では、地元町会長や商店主から「いずれは再開してほしい」との声が上がる一方で、「再開して、また過激なパフォーマンスをしてもらっては困る」「地域のルール作りが先ではないか」などの慎重意見も出された。

 検討会は地元町会や商店街、千代田区、警視庁などの代表30人で構成。事件後の08年8月から街の安心・安全対策などについて検討を進めてきた。09年8月からは防犯パトロールを実施し、事件現場近くの神田末広町会は先月から防犯カメラの運用も始めている。

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タケノコ産地偽装でまた逮捕=京都市の食品会社社長−府警(時事通信)

 中国産のタケノコ水煮を福岡県産と偽って販売したとして、京都府警八幡署などは24日、詐欺と不正競争防止法違反の疑いで、京都市下京区郭巨山町、食品加工会社「カワウ」社長薮田昌彦容疑者(47)ら4人を逮捕した。
 薮田容疑者は2008年、不正に有機日本農林規格(JAS)マークを付けたタケノコ水煮を製造したとして逮捕され、京都簡裁に略式命令を受けている。
 ほかに逮捕されたのは、カワウの子会社「河宇商店」社長坂元宏至(47)=同市山科区西野山射庭ノ上町=、食品加工会社「中尾物産」元専務中尾良一(43)=福岡県八女市立花町=、同社取締役中尾キヨカ(69)=同=の3容疑者。同署によると、坂元容疑者は否認し、ほか3人は認めているという。 

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インフル患者、3週連続で減少―全都道府県が定点当たり10未満に(医療介護CBニュース)

 インフルエンザ定点医療機関当たりの全国の患者報告数が、2月8-14日の週は2.81で、前週より1.45ポイント減ったことが19日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。定点当たり報告数の減少は3週連続。佐賀を除く46都道府県で前週より減少し、昨年7月20-26日の週以来、約7か月ぶりに全都道府県が10を下回った。

【都道府県別の表詳細の入った記事】

 定点当たり報告数を都道府県別に見ると、福井(7.97)が最多で、次いで沖縄(5.66)、埼玉(5.39)、山梨(5.18)、佐賀(4.87)の順だった=表=。一方、最少は北海道(1.00)で、このほか青森(1.18)、徳島(1.21)、香川(1.28)、京都(1.37)の順に少なかった。

 定点以外を含む全国の医療機関を受診した推計患者数は、前週より7万人減の約15万人。検出されるインフルエンザウイルスのほとんどが新型になった昨年7月6-12日の週以降の累積は約2043万人になった。

 警報レベルを超えたのは4保健所(福井2、静岡と福岡各1)、注意報レベルのみを超えたのは4保健所(北海道、東京、埼玉、佐賀各1)で、いずれも前週の3分の1程度にまで減った。


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水道工事業者がお手柄 秋川消防署が感謝状(産経新聞)

 秋川消防署は、水道工事会社の社員、小林豊さん(37)ら男性5人に消防総監感謝状を贈った。同署によると、小林さんら3人は1月26日、あきる野市内で水道工事中に民家火災を発見。近くにいた男性(47)ら2人と協力し、消火栓にホースをつないで延焼を食い止めた。

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<小沢幹事長>「青木氏は役割終えた」…対抗馬の擁立会見(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は21日、松江市内で参院島根選挙区の自民党現職、青木幹雄前参院議員会長の対抗馬となる元民放アナウンサーの擁立会見を開いた。小沢氏は自民党時代に同じ旧竹下派に身を置き、「参院のドン」と言われた青木氏について「立派な方だが時代的役割は終えたと認識している」と述べ、仇敵(きゅうてき)との対決への決意を示した。

 小沢氏は「青木氏は特に参院で大きな力を持ち、自民党体制、旧体制を代表する人」と断じたうえで、「民主党の新しい政治のため、最重点選挙区とする」と述べ、必勝を期す考えを強調した。

 小沢氏は92年の旧竹下派分裂の際、青木氏の工作で参院側の参加者数を抑えられ、結果的に93年の自民党離党につながった因縁がある。政治改革を掲げた当時と重ね合わせ、青木氏を追いこみたいとの思いが出たようだ。

 だが、鳩山由紀夫首相が最近、「民主党らしさ」を強調する一方で、小沢氏は自らの資金管理団体をめぐる事件で「政治とカネ」の古い体質を指摘されている。青木氏の古さを攻撃することで自らの新しさを強調したい思惑もある。【念佛明奈】

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